美白化粧品の予防成分
美白するには予防が大切です。 紫外線を大量に浴びても、シミになって肌表面に現れるのはずっと後になってからです。 いまはシミがなくても将来の肌のために、美白は欠かせないスキンケアです。 紫外線の強い春夏は、予防の美白を心がけてスキンケアしましょう。
美白にもメラニンは悪者ではない?
美白の大敵、といえば紫外線でできるメラニンを思い浮かべます。
シミは、表皮と真皮の境目にあるメラノサイトという色素形成細胞で作られるメラニン色素が、表皮に定着したものです。
メラニンは悪いイメージがありますが、紫外線が肌の内部に入り込まないように防御する、大切な働きもあります。
問題は、メラノサイトの活性化が止まらず、メラニンが過剰に生成されてしまうことにあります。
それを止めるには、少しでも早く肌の奥に発生した炎症を抑えるしかありません。
紫外線を浴びても、メラニンが活性化するのはその数時間後、活性がピークを迎えるのは約2日後です。
紫外線を沢山浴びたときは、数時間以内に洗顔して美白スキンケアをしましょう。
外出先で美白乳液を含ませたコットンで顔を拭くだけでもOKです。
美白は、早い対処が効果的なのです。
予防の美白成分
美白成分はたくさんありますが、美白作用は、4つに分類することができます。
・酵素チロシナーゼの活性を抑える
・皮膚の情報伝達機能を阻止する
・メラニン色素の蓄積を抑える
・黒色メラニンを、肌色メラニンに変える
肌へのアプローチ方法が違えば、複数の美白製品を同時に使うことも可能です。
また、美白には食事などで体の中からケアすることも大切です。
ビタミンC、β力ロテン、アスタキサンチンなどが美白に効果的な栄養素です。
酵素チロシナーゼの活性を抑える
美白成分の多くは、アルブチン、ルシノール、エラグ酸、油溶性甘草エキス、ビタミンC誘導体など、メラニン色素の元であるチロシンをメラニン色素に変える酵素チロシナーセの活性を抑える作用があります。
皮膚の情報伝達機能を阻止する
美白で問題になるメラニンを増やす命令をする情報伝達物質(エンドセリンやプロスタグランジン)が表皮から分泌され、それがメラノサイトに伝わりメラニンが生成されます。
カモミラETとt―AMCHAが、それらの物質をブロックします。
メラニン色素の蓄積を抑える
美白の新理論で、表皮のターンオーバーを促進し、古い細胞を押し出すことで、メラニン色素を肌に溜めない、というものです。
AMP(アデノシンーリン酸)が、最近、医業部外品の美白主成分として厚生労働省の認可を受けています。
黒色メラニンを、肌色メラニンに変える
美白で問題になるメラニンには肌色メラニンと呼ばれる「フェオメラニン」と黒色メラニンと呼ばれる「ユウメラニン」の2種類があります。
美白で問題になるのは黒色メラニンです。抗酸化作用の高いビタミンCなどには、黒色メラニンを還元して薄くする効果があります。
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予防の美白成分
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ルシノール
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ビタミンC、ビタミンC誘導体
AMP(アデノシン−リン酸)
カモミラET
アルブチン
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甘草エキス
プラセンタエキス
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